「くろねこ親子」へようこそ!

はじめに

2022年7月、くろねこ(黒猫)親子を我が家で保護しました。
本サイトは彼らが無事里親に貰われていくまでの保護生活を綴ります!

くろねこ親子のご紹介

※最新の様子はTOPからどうぞ。

保護環境に慣れるにしたがって様子が日々変わりますが、2022年8月初旬現在の様子でご紹介します。

母猫(仮名)くろみん もしくは かぁちゃん【2023.4 里親さん見つかりました】

綺麗なエメラルドグリーンの目を持つ、美しい黒猫。避妊手術+さくら耳になりましたが、それでも美貌は衰えません。推定3歳ほど。

くろみん
これはまださくら耳になる前

子猫出産後にご飯をもらいに来るようになりました。
子育て熱心で、子猫たちの世話をよく焼いています。子猫を連れてきたのは3か月近く経ってから。
それまでは母猫だけでご飯を食べに来ていましたが、気づかないと網戸をよじ登って必死にアピールし、シャーもしつつご飯を食べるとサッと消えるという、たぶん子育てで食べなきゃ!って頑張っていたんだろうなぁーと思わせた尊い母猫です。

かぁちゃんが網戸に上っている写真
網戸にバーン!!「来たわよー!ご飯ちょーだいーー!!」

保護されてからは、意外と体を普通に撫でさせてくれたので、実は人間と暮らしたことがある猫なのかもしれません。
抱っこまではできませんが、何となく寄ってくるので、撫でると寝っ転がって体を委ねることもあります。最近は子猫のように遊ぶようにもなりました。でも相変わらず外には行きたがります。

おしりを高く上げるかぁちゃん
おしりを上げて「撫でて」

美しい大きなエメラルドグリーンの瞳と、しっぽの先から3cmくらいのところに白い毛が入っているのがチャームポイント。

チビ1(仮名)くーちゃん【2023.2 里親さん見つかりました】

活発で遊び好きな食いしん坊。「くー」は「く」ろねこの「くー」でしたが、食いしん坊のくーだったようです。ご飯を用意していると一番始めに寄ってきます。

あ、見つかっちゃった?


かぁちゃんがいないと鳴いて探すけど、いればそこまでべったりではなく、一人で遊んでたりする。
寝ているちーちゃんに遊びを仕掛けに行くくらいの元気っぷり。

お目目まん丸だけど、これはちょっと警戒されてるかな!?


環境にはだいぶ慣れましたが、人慣れはあと一歩。近くまで来るし一緒に遊びもしますが、触ると逃げます。
目はしっかりゴールド。しっぽの先が「くっ」と曲がっているのがチーとの見分け方。

チビ2(仮名)ちーちゃん【2023.5 出戻ってきました】

目が少し可愛いかぁちゃん似で、慎重派。保護する前はビビりちゃんと呼んでいました。保護当初、くーより200gも少ない体重だったので「チ」ビの「ちー」。ケージの中のハンモックがお気に入り。

ハンモックの中にいるチー
包まれ感が安心するのかな?

いつもくーちゃんの勢いに押されてますが、兄弟仲良く遊んでいます。
慎重派だけど、実はビビりとは違うのかも?ちーはかぁちゃんがいなくても騒ぎ立てず、静かに様子を伺っていたりします。その奥ゆかしさが愛おしい。

どっちがどっち、違いが分かるかな!?

くーよりも少し時間は掛かりましたが、環境にはだいぶ慣れ、保護当初は匍匐前進で歩いていたけど、最近は普通に歩くし遊ぶようになりました。でも人慣れはあと一歩。一緒に遊びもしますが、近くによると逃げます。
目は少しエメラルドグリーン寄りのゴールド。しっぽの先はほんのり曲がっている程度。

我が家のプロフィール

神奈川県の片隅で、夫婦と猫2匹、あくせくと働きながら暮らしております(猫は毎日のんびりしてますけど)。猫は縞三毛の雌15歳と茶トラの雄7歳です。ご近所にも猫を飼っている家庭があり、みな猫好き家庭です。
先住猫は持病持ちに高齢猫なので、我が家で飼うことは難しい・・・ので、全力で里親探しをします!

譲渡についての考え

保護してから1か月ほど経ちました。だいぶ環境には慣れてきていますが、現時点では子猫たちの人慣れはあと一歩、というところです。

猫一匹だけになり、人間と否応なしに関係を持たざる得ない状況になれば、子猫は必ず人間に慣れるものだと思いますが、日々外社会で、母子だけで完結している世界で生きていた彼らなので、そこに入り込むことは3匹一緒にいるままだとなかなか難しいものがあります。

それでも保護後、少しづつ慣れていく様子を間近で見るのはとても嬉しいことです。人慣れはあと一歩でも、今では普通にリラックスして屋内で過ごしている猫たちです。環境が変わり、少し時間は掛かったとしても、相性の良い里親さんに巡り合えれば、必ず人間の良きパートナーとして共に暮らしてくれるものだと思っています。

そこに至る過程も含め、楽しみながら根気よく、猫たちに寄り添って暮らしていってくれる方に巡り合えればいいなぁと思っています。

但し、やはり猫を飼うというのは命を預かることなので、安易な考えでは決して成り立つものではありません。可愛いだけじゃなく、世話には自分の時間も取られますし、お金もかかります。それはある程度きちんと覚悟を持つ必要があります。終生責任と愛情を持って慈しむ。これは譲渡する側としては必ず守ってほしいことです。

今は猫も15~20年近く生きます。今はよくても先々には自分の状況が変わることもあると思います。そのような場面でも必ず猫の幸せを考えて、自分が取り得る最善な行動を取ってくれる方を望みます。

ひとりじゃ厳しくても、もちろんサポートはできる限りしたいと思います。なので、興味を持たれた方、ぜひご連絡くださいね!

2022.10追記:下記サイトで里親募集を掲載しています。正式な譲渡希望は下記からお願いします。

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info☆kuroneko-oyako.com(☆を@に変更してお送りくださいね)

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